オルツとNTT-AT、高精度話者分離搭載「AI GIJIROKU MAX」共同開発

まとめ

P.A.I.(パーソナル人工知能)※1 を開発する、株式会社オルツ(本社:東京都港区、代表取締役:米倉 千貴、以下「オルツ」)は、NTTアドバンステクノロジ株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:木村丈治、以下「NTT-AT」)と共同で、オルツの提供する会議議事録自動文字起こしツール「AI GIJIROKU(AI議事録)」https://gijiroku.ai の利用時の話者分離を高精度化するマイクの連携サービスを共同開発いたします。

「AI GIJIROKU」には、オルツのAI技術を用いた話者分離機能が搭載されていますが、発話が重なる場合の分離精度の向上や、声紋を登録できないゲストの分離などを求める顧客の声がありました。

この問題を解決するため、NTT-ATが開発したハードウェアに、サービスユーザーインターフェイスをオルツが提供することで、1台のマイクデバイスで最大12方向を個別に分離(*1)して集音し、約6話者を正確に特定する機能が実装されます。

同ハードウェアは複数のMEMS(*2)マイクを備え、IM-ASTER技術(*3)によるソフトウェア処理で指向性をより鋭く形成することができます。これを、オルツの「AI GIJIROKU」に連携させることで、会議室内における発話者と音声認識結果を紐付け、同一議事録内での高精度な発言者分離を実現しています。

これにより、AI技術による話者分離だけでは困難であった、声紋登録のない発言者の分離や、声が重なった場合の音声認識に対応することができるようになり、業界最高水準の議事録自動作成がさらに便利にお使いいただけるようになります。

「AI GIJIROKU」の提供を経て、パーソナル人工知能開発による社会貢献を推進していきます。長期的には、ローカル企業にレディメイドのAIツールを提供。ニューノーマル時代の働き方改革に貢献してまいります。

<「AI GIJIROKU(AI議事録)」公式サイト>

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