1945年3月10日の記憶を繋ぐため、舞台『東京大空襲 下町炎上』の上演・再演に向けての支援を呼びかけ。 プロデュースを行う「藤井組」がクラウドファンディングで

戦禍から復興した街が「私たちの誇れる文化」であることを伝えたい─。 出演者・スタッフが地域の方と共に創り上げた作品の上演・再演をめざすプロジェクトを始動。

2019年3月5日(火)から10日(日)まで、東京・墨田区の両国シアターχで『東京大空襲 下町炎上』を上演する「藤井組」(所在地:千葉県松戸市、主宰:藤井知憲)では、上演および再演のための資金をクラウドファンディング「MotionGallery」で募集しています。締め切りは2019年4月1日(月)23:59。
一口2,000円からの支援が可能で、支援者はメッセージ動画やオリジナル曲などのリターンを得ることができます。

作品は、両国・横網町にある畳屋一家を中心に、当時を明るく生き、空襲から立ち上がった人々を描いたもの。繰り返し上演することで、空襲の歴史の風化を防ぎ、次代に繋げることを目的とします。
本プロジェクトは、その上演および再演に向け、資金の調達をはかるものです。

クラウドファンディング『1945年3月10日の記憶を繋ぐ、「東京大空襲 下町炎上」を応援! 地域ボランティア共に創り、今に伝える下町文化』プロジェクト:https://motion-gallery.net/projects/shitamachienjo#project-presenter

東京大空襲では、わずか2時間で10万人もの命が失われました。その死を無駄にしてはならない、戦禍の記憶のバトンを繋げたい─。そして、悲惨な戦争体験から再生した下町の心や文化を、今に伝えたい─。そんな想いで、今回の舞台上演を企画しました。
「下町が大切な文化である」ことを知っていただくためには、墨田区をはじめとする東京下町の方々とともに作品を創り上げることが重要だと考えます。そのため、時代考証や広報など、作品づくりの段階から地域の方々にボランティアとして参加していただきました。
本作品をより多くの方々と共有し、『東京大空襲 下町炎上』が1回限りの“過去の作品”ではなく、今を生きる私たちの作品として存続することを願い、支援を募ります。
あの日、3月10日まで―。
人々は、いつもと同じ生活を営んでいた。
両国、横網町にある畳職人、氏家晋松一家もそうであった。
隣組の仲間も皆、夢と希望と子供達の成長を願い、ささやかな幸せを育んでいた。
その氏家一家の次男が海軍に、そして兄の帝大生も日増しに募る戦争の足跡に学徒出陣を余儀なくされる。そして、児童等の疎開。
が、愛も希望も捨てない。
男子供達を失った氏家晋松も歯をくいしばり、明日への希望を、
長女・利恵、次女・松世に託し、この両国はわが故郷、守らねばと声高く「故郷」を唄う。

■公演概要
日程:2019年3月5日(火)~3月10日(日) 全9回公演
場所:東京両国 シアターχ(シアターカイ)
料金:前売り4200円 当日4500円
作:石森史郎
演出:藤井智憲
主演:松元信太朗(両国在住・在勤)
製作:藤井組 + Naughty Blossom
後援:東京都墨田区
提携:シアターχ
協力:回向院、すみだ郷土文化資料館 ほか
※墨田区内の小中学生、高校生、障がい者の方、ボランティア参加者は、3月4日(月)の公開リハーサル(ゲネプロ)に無料で招待いたします。