高性能クリーンエアシステムを搭載した宿泊用カプセルボックスの「感染症対策としての有効性を確認」

まとめ

株式会社TBグループ(本社:東京都文京区、代表取締役社長:村田三郎)は昨年11月9日にプレスリリースいたしました日本エアーテック株式会社(東京都台東区、代表取締役社長:平沢真也)の高性能クリーンエアシステムを搭載した宿泊用カプセルボックス“まゆ玉クリーン(特許出願済み)”の効果についての実証実験を1月25日に実施しました。

本実験は「MAYUDAMA CABIN横浜関内」※1の宿泊使用後の“まゆ玉クリーン”にて専門家が塵埃(じんあい:意味 ちり・ほこり)濃度パーティクルカウンターを使って実施しました。そしてこの実験結果を業界にて以前より広く慣用される米国連邦規格と国際統一規格であるISO規格に照合した結果、本高性能クリーンエアシステムの有効性を確認することができましたので、その内容と結果の一部を以下の通り公開させていただきます。

測定結果のまとめ

以下の結果から浮遊するウィルスにおける感染症対策としての有効性を確認した。

高性能クリーンエアシステム(高性能HEPAフィルター搭載)のファン風量を弱モードで約30分稼働させた結果、カプセルボックス内の枕上(30cm)における塵埃濃度が、精密工場などに求められるクリーンルームの基準と同等数値となった。

さらにファン風量を強モードに切り替えて約20分稼働させた結果、半導体工場に求められるクリーンルームの基準と同等数値となった。

上記検査終了後、花粉(20~30μm)に対応する大きさとなる10.0μm以上の塵埃濃度は0個となり、ウィルスが浮遊する状態(塵埃粒子に付着した状態)に相当する0.3μm以上の塵埃濃度は1/1,992と大幅に減少した。

まとめ
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